数学部会出版イベント報告

 

お茶の水女子大学人間発達教育科学研究所 教育・保育実践研究部門 主催
お茶の水女子大学附属学校園連携研究 算数・数学部会 出版イベント
「「データの活用」の授業~小中高の体系的指導で育てる統計的問題解決力」
のご報告

牡丹雪の舞う中,たくさんの方々に足をお運びいただき,シンポジウムを開催いたしました。
  日時 : 平成30年3月21日(水・祝)、10:00~12:00
  会場 : お茶の水女子大学303会議室
  内容 : 開会のご挨拶      冨士原 紀絵 (お茶の水女子大学 准教授)
      イベントの趣旨説明   真島 秀行  (お茶の水女子大学 教授)
      附属小学校での実践事例 河合 紗由利 (お茶の水女子大学附属小学校 教諭)
      附属中学校での実践事例 藤原 大樹  (お茶の水女子大学附属中学校 教諭)
      附属高校での実践事例  三橋 一行  (お茶の水女子大学附属高等学校 教諭)
      書籍の講評、講演「人工知能型社会に向けたデータ利活用能力の必要性」
      渡辺 美智子氏(慶應義塾大学大学院 教授)

100名定員のところ、71名の方々にご参加いただくことができました。誠にありがとうございました。イベントについての参加者アンケートの結果によると、とても好評であったことが読み取れます。皆様の声を励みに、これからも部会では様々な取組に挑戦していきたいと思います。
また、耳塚寛明教授(お茶の水女子大学)から第169回『月刊高校教育』平成30年5月号(学事出版)の連載「時の眼」(78-79頁)の中で、本書籍をご紹介の上、ご講評いただきました。なお、ご参加いただけなかった方々は書籍から発表内容をお読みいただけます。ぜひご追試、ご批正ください。

 

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