統計教育シンポジウム 開催報告

■第7回シンポジウム

令和6年3月17日(日)にオンラインにて開催しました。テーマは、「学校の算数・数学で学ぶ統計の“光と影”~学びにくさ/教えにくさについて語ろう~」です。本シンポジウムのチラシはこちらです。小、中学校の実践事例、高等学校からの情報提供、そして今回の目玉である「統計的内容の光と影」の一覧表は下記リンクから閲覧できます。

・小学校 実践事例
データを活用した問題解決の学習 〜生活場面の問題を解決するために〜

・中学校 実践事例
生徒会ルールをよりよくしよう〜箱ひげ図などを活用した「盛夏時自由服期間」の提案~

・高等学校 情報提供
数学B「統計的な推測」授業での難所と提案

・本部会からの学習指導のための提案資料【今回の目玉!】
統計的内容の光と影(2024年3月ver.)

(シンポジウムの参加者の皆様にもご意見をいただき更新しました。ありがとうございました。)

 

■第6回シンポジウム

令和5年3月19日(日)に、前文部科学省主任視学官の長尾篤志先生(現・東京学芸大学)を講師にお招きして、オンラインにて開催しました。テーマは、「問題のよりよい解決に向けて統計を使って批判的に考え続ける学び」です。本シンポジウムのチラシ、小中学校の実践事例、大学の取組に関する講演資料は下記リンクから閲覧できます。

・小学校実践事例

データを活用した問題解決の学習~体育の『リレー』を題材に~

・中学校実践事例

『箱ひげ図はなぜ必要か』に迫る問題解決と試行錯誤を通した単元指導

・高等学校実践事例

「仮説検定の考え方」のロジック ~仮説検定の本当の考え方とはの授業実践を振り返って~

上記のほかにも、お茶の水女子大学附属学校園教材・論文データベースより各学校園での実践事例を多数閲覧いただけます。ぜひご活用ください。

 

第5回シンポジウム

令和4年3月21日(月)に、宮崎大学の藤井良宜先生を講師にお招きして、オンラインで開催しました。
こちらからチラシ実践事例、大学の取組、講演資料をご覧ください。

第4回シンポジウム
令和3年3月20日(土祝)に、東京学芸大学の西村圭一先生を講師にお招きして、オンラインで開催いたしました。こちらからチラシ実践事例をご覧ください。

第3回シンポジウム
令和2年3月20日(金祝)午前中に、第3回シンポジウムを例年どおりに開催する予定でしたが(チラシ)、新型コロナウイルス感染症拡散防止措置に伴い、「登壇者資料のWeb掲載による開催」とさせていただきました。こちらから小・中・高の実践報告や「統計的問題解決に関する方法知」の提案などをご覧ください。

■第2回シンポジウム
平成31年3月21日(木祝)午前中に、愛知教育大学准教授の青山和裕先生をお招きして第2回シンポジウムを開催いたしました。こちらからチラシ報告講演資料をご覧ください。

第1回シンポジウム「出版イベント」
平成30年3月21日(水祝)午前中に、慶應義塾大学教授の渡辺美智子先生をお招きして「出版イベント」(第1回シンポジウム)を開催いたしました。こちらからチラシ報告をご覧ください。

ご意見やご質問は renken8@cc.ocha.ac.jp にお寄せいただけますと幸いです。

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